「日本の下層社会」(岩波文庫)をご購入いただいた東京のNさんからメールをいただきました。
線引きがある本で気にしていたのですが、「かえって参考になりました」とのコメントをいただき、とてもありがたく思っています。
Nさんは東京で環境問題に取り組んでおられるそうで、HPなども見させていただきましたが、とてもいい取り組みをされていて、共鳴いたしました。
日本は海洋観光国家を目指すべきではというご提案もとても賛同できました。
私の知人にも岡山で環境問題に取り組んでいる方が何人もいますが、とても重要ですね。
江戸時代一番人気の学者の陽明学者熊沢蕃山は、その思想の中で環境保護を訴えていますが、環境保護思想の始まりかもしれません。自然の鳥を使った山林保護や、行き過ぎた新田開発に警鐘を鳴らしていました。
これからも良い本を提供して行きたいと思っています。
よろしくお願いいたします!
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