2012年3月26日月曜日

本も蘇る!

長い間どこかの蔵か書庫に眠っていたような本、その本がまた生かされる!どこかの古本屋のCMではな行けど・・とても嬉しい気がする。
岩波文庫の10年~20年時にはそれ以上たったような本が結構出て行く。時には線を引きまくったような本もあるが、その多くは買ったままでほとんど目を通した形跡も無いような・・・ただ年月がたった・・・
本としてこのまま行ったら、何の役目も果たさないまま最後は屑紙になってしまうような・・・そんな本が求められて旅立っていく・・・・。本の値段は当時よりずいぶん下がったように見えるかもしれないが・・その中味の価値は買ったときと同じ、あるいはそれ以上になっているかもしれない。
本にも心があって・・声をあげることが出来れば・・・ずいぶん喜んでいるのではと思う。

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